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雪と月と花と。~スタジオライフ『十二夜』~

注)もろにネタばれです。

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劇団スタジオライフ『十二夜』βチーム@シアターサンモール

激可愛い!!!この写真の男の子と女の子はどちらも松本慎也さん。

開演は19時だけど、この日は18:15からプラットフォームパフォーマンス(ようやく覚えた)があるっていうんで、仕事後に大慌てで新宿御苑まで突っ走りました。予定では18時ジャストに駅に着く・・・はずが。なんで、なんで、なんで!乗り換え案内で経路と時間を調べ、会場までの地図まで印刷したのに。地下鉄の出口までは間違えずに行けたのに、出口から出た後、地図と反対方向に歩いてた、このアホが。軌道修正して走って走って、会場に到着が18:10、間に合った!プラットフォームパフォーマンスとは、開演前の出演者にる15分間のパフォーマンスコーナーだそう。

始まるのを待ちながら走ったおかけでかいた汗をしずめていました。司会の人が出てきて、松本くんを含む男性6人が出てきて・・・

うお、歌った!

劇団スタジオライフのオーディションで2004年に入団した第7期(通称 ジュニア7)のメンバー6人で結成した音楽ユニット(←コピペ)『雪月花』だそうで、その「雪月花」を華麗に歌って踊ってるよ。いえ、演劇の方がアイドル並のパフォーマンスをされているのを見るのはあまりない経験ですので、最初こそ尻がむず痒く、ぽっかーんとしていたいねむりねこですが、可愛いので許しちゃおう。

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スタジオライフは全然詳しくないの。ちょっと待って、フライヤー首っ引きで感想を書きます。

シェイクスピアは初です。『十二夜』が喜劇であるということも知らなかったいねむりねこは、加えて音楽劇であることに「寝ちまわないかな。」といささか不安でしたが、とんでもない、楽しくてしょうがなかった!

ヴァイオラ(松本慎也)という女の子、身分を隠さなくてはならない理由から男装をして恋する相手に小姓として仕えることから始まって、いろんなハプニングやいたずらや勘違いを盛り込んだにぎやかなお話。

ストーリー本来は女性→男装、でもスタジオライフは男性しか団員がいないので男性→女性役→男装と、うーなんだかややこしいぞ。

プロローグでいきなり舞台から客席へ降りる俳優さんたち。いねむりねこは通路側の席でしたので、あっけにとられている間に横を疾風のように走り抜けていきましたが、一人の俳優さんがもろにいねむりねこの頭上で歌うので口ぱっかーんと開けて見上げちゃってました。かなり恥ずかしかったですが、煽られて思わず手拍子。

ヴァイオラ役の松本さん、少女の格好をしていたたのは最初だけで(フリフリのドレス)、すぐに小姓の姿に。女の子であることがバレないように、でも恋しい相手に対して思わず女の子のしぐさになってしまっているのがとても可愛かった。実際の一般の女性は今どきあんなしぐさはしないだろうけど、誇張している分、可憐さと可愛さが際立って!難しそうな旋律の曲を一生懸命歌ってました。そして存分に笑かしてくれました。『LILIES』の印象がいまだに強かったんだけど、あまりのギャップに若干とまどうくらい。

ヴァイオラの恋の相手であるオーシーノ(曽世海司)が恋する相手がオリヴィア(及川健)、この方の演じるオリヴィアの清楚に見せていて、実は本性はおきゃんなところが良かったですね。

いねむりねこが「おおっ」と唸ってしまったのが、マライヤ役の林勇輔さん。はすっぱだけど可愛らしいところもあるやや年増のほんまもんの女性にしか見えませんでした!歌も上手い!

ヴァイオラが恋するオーシーノはオリヴィアに恋していて、オリヴィアは女の子と知らずにヴァイオラに恋してしまい、その後ヴァイオラと生き別れになった姿形がそっくりな双子の兄セバスチャン(関戸博一)はオリヴィアと出会って好きになって、オリヴィアはセバスチャンをヴァイオラだと勘違いしたままふたりは婚約式をあげて・・・

あー、書いていてこんぐらがってくる!

ヴァイオラは見に覚えのない決闘を申し込まれてあたふたし、セバスチャンと間違えられてオリヴィアに責め立てられて・・・このへんのドタバタは大変楽しゅうござました!展開がばばばっと進んでいったけど松本さんや及川さんはじめ、演者さんたちの愉快なやりとりが会場を笑いにつつみます。

最後にはヴァイオラは生き別れになったセバスチャンと再会をはたし、晴れて身分をあかせるようになり女の子に戻れるんですけどね。オリヴィアはセバスチャンと、ヴァイオラはオーシーノとそれぞれ落ち着いて、めでたしめでたし。すごい楽しかったけど、そこに行き着くまでは、「はやくその誤解をといてくれーっ!」のもどかしさで、いねむねこの臓腑はねじ切れそうでした。

終演後、愉快な気持ちでロビーへ出てみれば先ほど舞台に出られていた俳優さんら(スズメの役の方たち)が物販をされていましたが、いねむりねこはイマイチお顔とお名前が一致しませんでしたので会場に設置されているフライヤーなんかを冷やかして、「よっしゃ、帰ろう。」と階段に一歩足を踏みかけたとき、

奥の通路から松本慎也さんが舞台衣装のまま出ていらっしゃいました。

驚いているいねむりねこのすぐ側には他に3人くらいの女の子たちがいて、その子たちも松本さんに気づき、「あっ!」となったとき、

『ありがとうございました!』(にっこり)

という実に爽やかなご挨拶を松本さんからいただいちゃいました。

ごっそうさんです!!!!

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コメント

(=^・^=)シェイクスピアの作品は悲劇や悲喜劇と喜劇などたくさんありますよね。
さっき、ネットで検索したら知らない物もありました・・・~(=^‥^A アセアセ・・・
この作品も原作のあらすじを読んだら複雑ですね。
最後はハッピーエンドで安心でした。ミャー♪ヽ(∇⌒= )( =⌒∇)ノミャー♪
そんな設定を男性だけで表現するのは大変だと思います。
アレンジして観客に楽しんで頂こうと完成された作品の面白さが文章からも伝わってくるにゃ~ん。≦(∩ェ∩)≧...ニャン

投稿: シロネコ | 2009年10月26日 (月) 09時26分

>シロネコさん
いねむりねこなんてシェイクスピアの名前だけ知っていて作品はひとっつも知りません~
お芝居は好きですが、いねむりねこの場合かなり、かたよってますから(笑
「十二夜」のストーリーはすごく面白かったから、他の作品もお芝居で観てみたくなりましたね!

投稿: いねむりねこ | 2009年10月31日 (土) 02時02分

24日(土)夜,25日(日)昼と観て参りました!
いねむりねこさんのおしゃっていた通り、
「夢の中にいるような素敵な時間」でした☆

歯の浮く様なセリフも、まどろっこしい展開も、
喜劇で、しかもあのスピード感だから、
楽しく感じられたんだと思いましたgood

そして、スタジオライフであんなに笑えるとは!!
(これまで観ていたのがシリアスなものばかりだったので。)

開演前、物販がどーもキラキラしているなーと思ったら、
「あーかわいいかわいい」(笑)のスズメの方達でビックリ!!!
「ぎゃぁああああ!!!いますよぉおおおおおお!!!
いねむりねこさぁあああああん!!!」と
絶叫してしまいましたよdash(心の中で。)(笑)

マライヤ@林勇輔さん、素晴らしかったですね!!!
彼…いや、彼女が舞台に出れば百発百中でやられたので(笑)、
早く出て来ないかな〜♪とlovely出てくれば釘付けでしたsagittarius

歌も一番安心して聞いていられましたし(コソッ)
林さん、元々歌手志望だったそうですよup

松本さん観たさに観に行った『十二夜』でしたが、
(あまりの可愛い女のコっぷりに、こっちがなんだか赤面でしたdash笑)
セバスチャン@関戸博一さんの可愛い笑顔に
すっかり心奪われてしました〜(笑)

関戸さんが1月に客演されるお芝居、
岡田さんも出るしで、ちょっと気になっている今日この頃でっすshock

投稿: れいこ | 2009年11月 3日 (火) 22時59分

>れいこさん
お帰りなさいませ♪
2回も観られたなんて羨ましいです!
もうひとつのチームも観てみたいな~って思ったんですけど、スケジュールの都合が合わなかったので断念しました。
ベテランチームもまた違った雰囲気で素敵だったんじゃないでしょうか☆
私もライフはシリアスばかりでしたから、あんなに笑わせてくれるなんて嬉しい発見でした♪

ああ、ああ!確かに歯が浮きそうな台詞多かったっすね。
あんなん、舞台じゃなくまっとうに聞かされたら歯がガタガタしそうです(笑
林さん、歌手志望でしたか、納得、納得。もうね、うっとり聞き惚れてしまいましたよ!!!
そして、松本さんの女の子っぷりには参った~。可愛い・・・ぎゅーっとしてあげた~い。(←ぎゅーっとされたいではないです(笑)。

おっかーさんの外部に関戸さんが出るのは知りませんでしたっ。
多分、いねむりねこはチケット取れたら行くと思いますよ~。
っていうか、行きたいっすーーーー。

投稿: いねむりねこ | 2009年11月 5日 (木) 21時59分

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